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MyData Weekly Digest をご覧いただきありがとうございます。 MyData Weekly Digest は、人間を基軸としてアプローチする個人情報管理の取り組みに関して、広範囲で最良の情報を提供することに特化したニュースサイトです。MyData Global Slack Channel から取得した情報を中心に、2019年6月から提供しています。投稿とコメントは各エントリに表示されている各ユーザーに帰属しています。 MyDataとは個人情報の倫理的使用についてのアイデアであり、そして革新的なヴィジョンです。また、MyData は社会を変えるムーブメントとコミュニティ活動でもあり、同時に世界的に拡がりつつある非営利組織です。詳しくはこちらのmydata.orgをご覧ください。
OwnYourData と MyDataコミュニティは、持続可能かつ発展し続けるデジタル社会の価値をともに認めています。OwnYourData Mission Statement についての詳細はこちらを参照していただき、MyData ムーブメントへのご支持とご参加をご検討ください。そして提案がありましたら、気兼ねなくweekly-digest(at)ownyourdata.eu までご連絡ください。 << show less
理事会・監事会
Silleさんは、ローカルハブの内部規則の更改について討議する理事会の資料として、Loom プレゼンテーションを準備しました(日本を含めた法人格を有する各国ハブの会員制度とMyData Globalの会員制度の連携などに関する、会議内容の要約とフィードバックが記載されたドキュメントはこちらです)。
理事会では、MyData Globalへ参加する5人の個人メンバーと2人の組織メンバーを新たに承認しました。
コミュニティ
A-New-Governance グループWeb会議が5月12日火曜日に行われました。MyDataオペレーター白書(MyData Operator Whitepaper)発表後の次ステップについて話し合われました。
MyData-Operatorsグループ は 5月13日水曜日にWeb会議を行い、プロトオペレーターの自己認証/自己説明について話し合いました(会議録はこちらからご覧いただけます)。
Teemuさんは5月20日に、MyData Globalの資金調達に関する公開会議を行うことを発表しました。
Open Knowledge Finlandなどにより運営される「未来のMyData環境におけるメディアスキル」プロジェクトが、フィンランドの教育・文化省(Finnish Ministry of Education and Culture)から資金を提供されたと、Teemuさんはslackで伝えました。また、フィンランドから、ヘルシンキ、エスポー、オウル、トゥルクの4自治体に対して「MyDataオペレーターとしての市(City as a MyData-operator)プログラム」を通じて、総額225万ユーロ相当の資金が提供される件を報告しました。
Jogiさんは、MyDataオペレーター白書に掲載するスライド資料をまとめ、活発な議論を行いました。コメント欄には、MyDataオペレーターを特徴付ける最小要件を整理したリファレンスモデルの意図や、このモデルを介して期待されるオペレーター間の相互運用性(インターオペラビリティ)を高める旅('Journey')のイメージなどが述べられています。
#coronadata MyDataは、COVID19パンデミックへのデジタル対応を積極的に推進しています。
参加登録はこちらからどうぞ!次回、MyData vs COVID19 Web会議は、5月21日水曜日午後10時 JST(午後3時 CEST)に行われます。
Adrianさんは、免疫パスポート(Immunity Passports)の倫理的問題に関するvideo interviewを共有しました。
Paul-Olivierさんはデジタルコンタクトトレースについて、中央サーバー処理型システムと(P2Pによる)分散処理型システムにおける、非対称的な疫学的差異に関心を示しました。
Ignasiさんは、インフォグラフィックスを用いた「COVID-19 Spain」プロジェクトを推進中です。こちらは、スペインのCovid-19に関する各種データの読み方とその理解を促すことを目指しており、教育的な意義を有する社会貢献的な非営利プロジェクトです。
発声や呼吸音、咳などに基づいて開発された機械学習アルゴリズムを用いるCovid19用のSounds App(音声記録アプリ)を巡る議論や懸念に関する情報はこちらのslackでご覧ください。
次のオンライン調査に貢献してみませんか? 1) 「公共健康施策にもたらすCOVID-19関連の意見、懸念、反応とインパクト 」(iCAREの国際調査)。日本語で回答することが可能です。Johnさんによってシェアされました。 2) 「COVID-19の発生における市民の反応とそれに対する措置について」(Joint Research Centreの調査)。Pauloさんによってシェアされました。
Mikaelさんは、欧州におけるデジタル未来像を形作るにあたり、欧州連合理事会(The Council of the Europian Union)が出した結論の草案をslackで共有しました。こちらのレポートでは、欧州の首脳陣がどのようにCovid-19関連アプリに対処する計画なのか、がまとめられています。
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