理事会・監事会

• Teemuさんが、4月30日に開催される理事会向けのビデオメッセージを公開しました。

• Sarahさんは、大事な要決定事項を含む、4月の理事会用議案書を投稿しました。

• Mehdiさんは運営組織の実績監査を行いました。文書はこちらから。

コミュニティ

• MyData Operatorsチームが、ホワイトペーパーの仕上げに向け、原稿をグラフィックデザイナーに送付しました。

• Alessandroさん は4月24日（金）に行われたMyDataデザインに関するウェブ会議での論議とその結果を要約しました。

• Casandraさんは「MyData: 人間を中心におくという原則を健康データに運用する」（"MyData: Applying human-centric principles to health data"）との論説を完成させるために開く、2つのウェブ会議の調整と準備を行いました。

• Teemuさんが以下の情報をシェアしました。
  オンラインイベント #StartupsKillTheVirus - 4月28日にZabala社の主催するイベントは迫り来るCOV19の危機にヨーロッパの資金とサポートで技術革新者を支援するものです。

• AnskuさんはMyData Globalニュースレター 4月号を発行しました。

• YukoさんがMyData Globalの活動についてブログで紹介予定です。参考まで、「戦うのは自分という中央集権のみ」。

#coronadata

これはMyData Globalチームのゲスト寄稿者によるものです。

MyDataは積極的にCOVID19パンデミックに対するデジタル対策に取り組んでいます。

なぜ積極的に活動するのか?

コロナ COVID 19 危機へのデジタル対策は人間中心でなければなりません。個人の権利と集合的利益、また短期的であることが意図されていた技術選択とそのポリシーがもたらす長期的影響を考慮して、バランスを図る必要があります。

個人データに関する自己決定権を向上させることにより、個人に力を与えることが私たち MyData の使命と義務です。

高レベルの目標を MyData はどのように達成するのか、について知るには、アップデートされた「MyData Global’s Theory of Change roadmap」をご覧ください。

何に参加できるのか?

• COVID19関連のプロジェクトと主導者をTrelloリストから見つけてください。
  Let’s work together! 世界中にいる仲間たちと一緒に考えませんか！
  専門的な知見または興味のあるTrelloカードを見つけ、主に発言しているリーダーに連絡してください。
  各プロジェクトと主な参加者が行ってきた先週までの進捗状況に関する簡単な要約はこちらのメッセージをご覧ください。

• MyData vs COVID19 ウェブ会議の更新情報: 会議は隔週木曜日午後3時CEST（日本時間午後10時）に行われています。次回は2020年5月7日です。参加登録はこちらまで。

• #coronadata Slackチャンネルの活発な議論にご参加ください。こちらでは、MyDataのCOVID19対策を具体化するため、様々な取り組みを牽引・活性化するソートリーダーシップ（Thought Leadership）と、新たな活動が進展し続けています。

ハイライトニュース、ディスカッション、リキャップ（要約）:

• COVID-19危機を脱するために、コンタクト・トレーシング、症状記録アプリ、免疫証明書などのテクノロジーを用いる際に、長期的な観点から検討すべき技術的な考慮および社会的影響に関するサマリーが、Ada Lovelace Instituteから発表されました。PDF全文はこちらからご覧ください。ご意見はSlackへお願いします。

• 「免疫証明書：その取得が必要な場合は適切に実施されなければならない」というホワイトペーパーがDakota Gruener（Harvard University）から発表されました。全文PDFはこちらです。ご意見はこちらのSlackまで。

• Jono Kempeさんがシェアをおすすめしているのは、WHOによる免疫パスポート（Immunity passports）に関するニュースです。 「現段階でCOVID-19から回復し、抗体を持っている人々が二次感染から保護されているという証拠はない」とのこと。免疫パスポートおよび、「リスクがないという証明書」の正確性を保証する、という抗体媒介免疫の有効性に関する十分な証拠は現時点では、ないと説明しています。

• Isabelle de Zegherさんがシェアをおすすめするのは、Allen Institute for AIが他の研究機関と協力して公開するデータセット（Open Research Dataset）です。COVID19に関する52,000件を超える学術記事が誰でも無料で利用可能です。

• Paul Knowles さんがシェアをおすすめするのは「ソブリンコミュニティが、COVID-19と戦うグローバルな取り組みを支援する」というニュースです。

• Antti Kettunenさんにより行われたCOVID-19 Credentials Initiativeのプレゼンテーションは、2020年4月22日の週刊ウェブ会議「MyData 対 COVID19」でご覧になれます（プレゼンテーションは3分34秒頃から始まります）。
  Karolinaさんもslackで上記プレゼンテーションに言及しています。

• SilleさんがCOVID19関連プロジェクトの資金調達に関する一覧をシェアしました - Slackチャネル（#funding-opportunities）フォローとシェアをお願いします。